APNSの期限切れの通知について
作成日:2021年8月26日 | 更新日:2021年9月8日
概要
OpManagerの画面右上のベルマークから製品への通知を確認すると、"APNSは〇日後に期限切れになります"または ”APNSの有効期限が切れました”という通知が表示される場合があります。 この通知(以下、期限切れ通知)の詳細及び、対処方法についてご説明します。

詳細
APNSの概要
APNSとは、Apple Push Notification Serviceの略語で、 サードパーティ製のアプリケーションからiOSデバイスにプッシュ通知を行う、Apple社が作成したサービスです。OpManagerにおけるAPNSの用途
OpManagerは、グローバルなお客様向けのiOSアプリケーションが存在します。※日本国内では非サポートOpManagerのiOSアプリケーションを使用している環境では、OpManagerから発報されるアラート等の情報を、 iOSアプリケーションがインストールされている端末にプッシュ通知するために、APNSを使用します。APNSの期限切れ通知の詳細
APNSは定期的に更新が必要な証明書を持っており、この証明書の期限が迫っている、 あるいは期限が終了している場合に期限切れ通知が出現します。 APNSの証明書の期限が切れた場合、OpManagerからiOSアプリケーションにプッシュ通知が送信できなくなります。 また、iOSアプリケーションを使用していないにもかかわらずAPNSの期限切れ通知が表示される現象については、既知の不具合となります。 こちらは、ビルド12.5.334以降で修正済みです。(リリースノートの記載はこちら)APNSの証明書の期限が切れた場合の影響
iOSアプリケーションを利用している場合
OpManagerからiOSアプリケーションにプッシュ通知が送信されなくなります。 監視自体やその他の設定項目への影響はありません。日本国内では、iOSアプリケーションは非サポートとなります。
iOSアプリケーションを利用していない場合
製品機能に対して一切の影響はありません。 通知を無視してご利用いただくことも可能です。APNSの期限切れ通知への対処法
以下のいずれかの手順を実施することで、期限切れ通知は表示されなくなります。最新版へのアップグレード
OpManagerを最新版へアップグレードすることにより、iOSアプリケーションを利用していない環境では通知が表示されなくなります。 アップグレード方法については、こちらのナレッジをご参照ください。アップグレードでは、証明書の更新までは自動で行われません。
iOSアプリケーションを利用している場合、後述の証明書の更新を手動で行う必要があります。
APNSの証明書の更新
以下手順にて、APNSの証明書を手動で更新します。- OpManagerを停止
- <OpManagerホームディレクト>/libフォルダ配下にある”OPM_APNS_Cert.p12”ファイルをコピーし、 OpManagerとは関係のないフォルダに退避
- 以下のリンクから、期限が更新された証明書”OPM_APNS_Cert.p12”ファイルを入手ダウンロードリンク
- 手順3で入手した新しい"OPM_APNS_Cert.p12"ファイルを、<OpManagerホームディレクト>/libフォルダ配下にある既存の同名ファイルと置き換え
- OpManagerを再起動し、通知が消えていることを確認 (通知が消えたことを確認後、手順2で退避したファイルは削除できます)
更新後の証明書の有効期限は2022年8月5日です。
この期限ビルド12.5.221以前を継続利用すると、iOSアプリケーションを利用していない場合でも、期限切れ通知が再発します。
iOSアプリケーションを利用しておらず、通知を表示しないことを目的とする場合、可能な限り最新版へのアップグレードをお願いいたします。